日本一小さな村づくりへの挑戦をします ➁

お金をいっぱい稼ぎ、そんなにあくせくしなくとも、半分楽しみながら(冬期間は雪の中でゆったり時間が過ぎていきます)わ・た・し・の村でなら広い高原の大地を有しており、ひょっとしたら、このことの可能性があります。

 近郷冷涼野菜産地を標榜し、56年小さな大根産地ながら、自由競争の中で生き延びてきました。そして、小麦栽培やら穀物を栽培して大根との2毛作を思いつき実践実証しながら、先を見つめていますが、ラーメン、うどん、食パンが養父市で栽培した小麦がこのようになろうとは、感動ものです。

さらに、大根だけでなくキャベツやトマトにリーフレタスなどな夏場の野菜作りは最適地です。棚田地帯の農村だったのですが、極端に農業者が減少している中で、小さな村の中で農家で暮らしていくことはきっと大きな生きがいにつながっていくことでしょう。一人では農業はできません。

私は仲間でそれをやっていこうと考えて過疎の村で、歳がいもなく、きめいさんグループを立ち上げて5名を募集しました。令和2年より取り組みを初めて

苦い経験も踏みましたが、3名の若者がほぼ、独立を果たし農業者として独り立ちをしています。